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2007年06月01日
会席料理・懐石料理
最近の盛りつけの傾向について思うことがあります。グラビアに載っている物ばかりではなく、私どもの被写体にも感じることです。それは、従来からの「和」の盛りつけにとらわれることなく、「洋」のような雰囲気のある、いわば斬新な感覚が感じられる盛りつけです。この写真もその一つで、まるでケーキを重ねてサンドにしたようで、これまでの「和」には、あまり用いられなかったリズムを感じさせる例です。「和洋折衷」というか、「洋」と「和」のコラボレーションというのか、そのようなことをいうこと自体がおかしいのか。しかし、こうした目新しい料理が、和食器といわれているような器に載せられると、それはそれで、美しくもあり美味しそうでもあり、これまでの目でも楽しむ和食と、基本的には同じになります。
投稿者 ADGREEN : 2007年06月01日 15:06
コメント
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投稿者 jgpkwsfngz : 2008年01月19日 12:20
